中産連のセミナー

セミナー番号　2901

高い成果×効率を生み出す「データを活用した営業戦略」の進め方
【会場orオンライン】

～今までの営業の常識を変えるデータ・テクノロジーを活用して未知の成果を手にしてみませんか？～

講師

中産連パートナー講師　（データサイエンティスト、データ分析・活用・戦略コンサルタント）

講師プロフィール

早稲田大学卒業後、出版・通信教育会社に就職。
20年以上にわたり、教育サービスの事業責任者、サービス共通基盤開発などのメガプロジェクトの責任者を担当。
コンサルタントとして独立後、幅広い業務領域での実務経験を通じて培った「統計活用」「データ分析」「クリティカルシンキング」「業務構築」等のノウハウを活かし、経営分析、業務分析、業務構築・リエンジニアリングの社員教育など、企業向け支援を中心に活動する。
また、国立大学法人にてデータサイエンス、教育測定・評価論の講座を担当している。
加えて、国内最大手のビジネススクール講師、大手ウェビナーサイトの講師を務め、データ分析と活用による課題発見力＆仮説構築力のセミナー受講者は既に数万人を超えている。
アクティブ・ラーニングの手法を取り入れた受講者との双方向な研修は、熱心かつ丁寧な説明＆解説と、実務に直結したケーススタディを織り交ぜ、学ぶ意欲・解説の分かりやすさに定評がある。
その他、データ分析（統計リテラシー)に関する共著も上梓している。

プログラム

１．データを活用するとは？　＜講義・個人演習＞
（１）大谷翔平選手は何をしているのか？
（２）営業現場でデータを活用できるシーン
（３）消費行動モデルと営業ファネルの利用


２．営業目標の管理とデータを活用した判断との関係　＜講義・個人演習・全体共有＞
（１）提案日がバッティングした！ さて、あなたはどうする？
（２）データを活用した効果的な営業活動の選択　～期待値を活用した判断


３．データがある予測精度が上がる　＜講義・個人演習・全体共有＞
（１）期末時点の売上を予測する
（２）売上予測の手法
（３）何のための売上予測か


４．使える営業戦略データとは？　＜講義・個人演習＞
（１）データ分析者が最初にやるべきこと
（２）このデータは使える状態か？どうか判断軸とは
（３）データクリーニングの重要性
（４）データクリーニングを体験してみる
（５）データクリーニングの負荷を軽減するには？


５．営業全体活動の見直しにおけるデータ活用　＜講義・個人演習＞
（１）営業活動の問題点を洗い出す
（２）前年同様がNGの理由　～営業ファネルとデータの応用活用
（３）営業リソースとその配分と按配


６．利益貢献度から考える営業活動の優先順位づけ　＜講義・個人演習＞
（１）利益貢献度の高い商品はどう選ぶか
（２）利益貢献度を分析する
（３）商品・サービスの利益貢献度の認識と、その後の営業活動


７．データを活用した顧客セグメントと営業アプローチ
（１）その１：デシル分析を使う
（２）パレートの法則と実際　～デシル分析の実践的活用
（３）その２：ＲＦＭ分析を使う
（４）ＲＦＭ分析の前提となるデータ


８．まとめ　～顧客の育成という考え方
　・全体の振り返り、質疑応答、講師フィードバック

参加対象

●すべての営業パーソン　　※特に、①営業活動にデータ分析による戦略性・効果性・効率性を注入したい方、　②営業活動におけるムリ・ムラ・ムダを削ぎ落とし、成果に直結するアクションに注力していきたい方、　③顧客にとって説得力と信頼性の高い営業パーソンになりたい方

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