中産連のセミナー

セミナー番号　0708

プロフェッショナル営業の“折衝力・交渉力”修得研修
【会場orオンライン】

顧客が気持ちよく応じてくれる！！　口先の説得力から、誠実な“共感力”へ

「交渉をする」ということは、しばしば相手との討議や駆け引きなどの過程を表したもの、と捉えられがちですが、真の「交渉」とは、こちらのねらい・思惑を実現に至らせるという「結果を出すこと」であり、決してそのプロセスだけを指すのではありません。
とは言え、言葉で交渉相手を打ち負かして、力づくで結果をあげるのことも交渉ではありません。

この研修では、こちらの利潤を確保することを第一義として、相手に心から納得していただくこと。そして相手の利潤をも確保することが出来きる交渉スキルを学ぶことを目的としています。

講師

大岩　俊之　氏　ロールジョブ　代表

講師プロフィール

電子部品メーカー、半導体商社など4社で、法人営業を経験。どの会社でも、必ず前年比150%以上の営業数字を達成。誰よりも早く帰宅し、全国200名中で売上1位も獲得。最高で、3億円/月の売上をたたきだした。営業成績は、常にトップクラスを保つ。お客様から「とても信頼できる営業マン」と言われ、絶大な信頼関係を築いてきた。その後、読書法（速読）・マインドマップなどのセミナー講師として独立。現在は、売上TOPに導いた営業手法を体系化して、中小企業を中心に生産財法人営業コンサルタント、法人営業研修、人間関係構築研修・コミュニケーション研修指導などを行っている。著書には『読書が「知識」と「行動」に変わる本』（明日香出版社）がある。

プログラム

１，交渉の基本
（１）営業と交渉と説得の違いとは
（２）基本は相手によりそうこと
（３）有利に進める交渉・折衝の基本を学ぶ
　　・自分の優位感覚を知る
　　・優位感覚に合わせた交渉の仕方
　　・相手の優位感覚に合わせた折衝・交渉を体験

２、交渉８つのポイント
（１）相手のニーズをつかむ
　　・情報の確認スキル（聴くスキル）
　　・情報の確認スキル（質問スキル）
（２）論理的に考え、根拠を示す
（３）次善作を用意する
（４）交渉の目標値を持つ
（５）伝えるための強い意志を持つ
（６）値引きを防ぐために、日頃から打ち手を考える
（７）値引きを要求されたときの対処方法
（８）次につながる断り方

３、実践ロールプレイングとフィードバック
（１）各グループで営業の失敗談を出し合う
（２）失敗談を１つ選び、交渉・折衝の方法を考える
（３）各チームで、営業役、お客様役に分かれる
（４）全体の前で、お客様役と実際に交渉・折衝を行う
（５）参加者・講師で、フィードバックをする

４、本日のまとめ

参加対象

・ありきたりな営業トークに限界を感じている方　・顧客とのより一層の信頼関係構築を目指している方　・顧客の心を動かす営業力を身につけたい方　・本質的な営業のやりがいを部下や後輩に伝えたい方

お申込み方法

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口座名　一般社団法人中部産業連盟