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開催セミナーのご案内
貿易取引を有利に進める「交渉術と契約の進め方」基礎 研修
海外取引の交渉術と契約から英文契約書の構成まで。
講師
中矢 一虎 氏
国際法務株式会社 代表取締役
大阪市立大学商学部 講師
講師プロフィール
1958年大阪生まれ。住友商事株式会社に入社。会社派遣のフランス留学を経て、パリに6年間、ロンドンに2年間駐在し、主に化学品の貿易取引に携わる。
現在、国際経営法務コンサルタント事務所の代表を務め、中堅・中小企業の顧問として国際ビジネスに関わるコンサルティング(英文契約書の作成・相談・交渉)をこなす一方、外国企業の対日投資の支援(会社設立・在留取得等)も行っている。
また東南アジア諸国との貿易にも経験豊富。
プログラム
1 なぜ契約書が必要か1. 英文契約書の注意点
(1)国内取引契約と海外取引契約の共通点と相違点
(2)英米法の基礎知識
2. 英文契約の種類
(1)予備的合意や覚書
(2)国際売買契約・代理店契約と販売店契約
秘密保持契約・OEM契約・ライセンス契約・合弁契約
(3)基本契約及び個別条約(スポット契約)
2 ウィーン売買条約(国際物品売買条約に関する国際連合条約)
と貿易条件の解釈(インコタームズ)
1. ウィーン売買条約(CISG)
(1)日本国の本条約への加盟
(2)本条約の概要
①全体構造 ②主な重要ポイント
③本条約の適用範囲等 ④契約の成立
⑤本条約における物品売買による売主・買主の権利義務
Ⅰ. 売主側から見た主な規定
Ⅱ. 買主側から見た主な規定
Ⅲ. 本条約における物品に関する危険移転の規定
Ⅳ. 本条約の売主及び買主の義務に共通する
損害賠償及びその他規定
(3)本条約を実務の現場でどのように取り扱うべきか
①本条約の適用性
②本条約適用可否の原則
③契約交渉の原案作成(drafting)の原則
④本条約の適用または除外の場合の英文雛型
2. 貿易条件とインコタームズ
(1)貿易条件
(2)インコタームズ
3. ウィーン売買条約とインコタームズの危険移転に関する比較
3 英文契約書を読み解くコツ
1. 国内契約書と国際契約書の違いを理解する
2. 英文契約書の難しさを知る
3. 英文契約書の全体像を把握する(森全体をとらえる)
4. 英文契約書の重要ポイントをつかむ(重要な木を見る)
4 英文輸出入契約書はこう読む~モデル契約書と演習
◆モデル英文契約書による読解演習
1. 輸出契約書の基本構造・条項・特殊用語
2. 輸入契約書の基本構造・条項・特殊用語
5 ケーススタディー
米国企業との貿易契約書<輸出>を作成しよう
1. 米国貿易についての注意点
2. モデル英文契約書による作成演習
6 ケーススタディー
中国企業との貿易契約書<輸入>を作成しよう
1. 中国貿易についての注意点
2. モデル英文契約書による作成演習
7 有利な契約書・契約内容を締結するための国際交渉のコツ
1. 事前準備
2. 国際交渉の進め方とテクニック
3. 国際弁護士の賢い利用方法
8 <参考>
◆モデル契約書による読解演習
1. OEM契約
2. 合弁契約
参加対象
貿易実務を開始して間もない方、貿易の基本知識を身につけたい方、一定の貿易実務知識は有るが、オールラウンドな知識を得たい方

