JMS日本経営管理標準

JMS実践豆知識・コミュニケーション事例編

『JMS実践豆知識・第1集・コミュニケーション事例編』

(約4.4MB)

A4版・52ページ
定価:500円+税
発行:平成18年8月

そして2006年夏、JMSの『心』が実際のマネジメント現場でどのように伝わり、現場を活性化させているか、現場における『コミュニケーション』というテーマに焦点を当てた事例集、『JMS実践豆知識・第1集・コミュニケーション事例編』が完成しました。
生産や改善の仕組み・仕掛けを効果的に機能させているものの一つに、モノづくりにかける熱き思い・人に対する思いやりに満ちたコミュニケーションがあるのではないか。この仮説のもと、各社の現場を取材し、事例集としてまとめました。
これらの事例から、『何か』を感じ取り、たとえ小さなことでもいいですから『自分なりの行動変革』を起こす引き金になればと思います。

『JMS実践豆知識・第2集・マネジャーの“行動”実践ヒント集』

(約3.6MB)

A4版・52ページ
定価:500円+税
発行:平成22年3月

良好な現場コミュニケーションの事例をまとめた「当たり前のこと」実践豆知識の発刊から3年余り。満を持して発刊する今回の「当たり前」は、経営トップから現場リーダーに至るマネジャー全般に向けた、『行動』に踏み出していただくための『JMS実践豆知識・第2集・マネジャーの“行動”実践ヒント集』です。
テーマは「組織で業績を達成するためのマネジャーの行動」。外部人材比率の増大、人間関係の希薄化、個人偏重傾向といった要素の強まる昨今の経営環境のもとでは、決して簡単ではないこの問題に、果敢に、愚直に、モノづくりにかける熱い思いを込めて取り組む人々の事例をまとめました。
ここに「答」はありませんが、組織の先頭に立つ覚悟をもったマネジャーへの「ヒント」という名のエールを満載しています。

『JMS実践豆知識・第3集・自社の強みを支える“当たり前”』

(約3.0MB)

A4版・52ページ
定価:500円+税
発行:平成23年3月

今回の第3集では、JMS推進機構企画委員会が実施した現場実践研究会の成果として、実際の現場で体感した日本のモノづくりの強み・良い当たり前を伝えるべく、『JMS実践豆知識・第3集・自社の強みを支える“当たり前”』として、以下の3事例にまとめました。

  1. 「日本のモノづくり現場で発揮できる『上手いモノづくり』を海外でも実現すべく、日本では当たり前すぎることを再確認する」
  2. 「日本メーカーの存在意義を開発力で示すべく、世界をリードする新技術を『生み出せる要素』を再確認する」
  3. 「全社革新活動の陰に隠れてしまいがちな、自然と身についているはずの『良き当たり前』を再確認する」

本冊子には、上記のほか、第2集発刊報告会でのJMS推進機構 新美篤志理事長(トヨタ自動車株式会社代表取締役副社長)の講演録も併載しています。掲載事例と自社の活動を照らし合わせ、自社の強みである「良い当たり前」を再認識し、新たな行動への活力が生まれれば幸いです。

『JMS実践豆知識・第4集・売れるモノづくりを実現する現場マネジメント人材の育成<問題提起編>』

(約2.0MB)

A4版・52ページ
定価:500円+税
発行:平成24年3月

モノづくり現場を支えるマネジメント層の人材育成について、多くの企業で課題となっているグローバルという観点から、日本国内での常識や前提が通用しにくい「海外の生産現場を支える人材の育成」を題材に、「JMS実践豆知識・第4集・売れるモノづくりを実現する現場 マネジメント人材の育成<問題提起編>」として研究した内容をまとめました。
本冊子には、現場実践研究会での事例を収録しているほか、第3集発刊報告会での日本車輌製造株式会社代表取締役会長生島勝之氏の講演録、JMS制定10周年特別講演会での日野自動車株式会社相談役蛇川忠暉氏の講演録も併載しております。

『JMS実践豆知識・第5集・売れるモノづくりを実現する現場マネジメント人材の育成<取組成果編>』

(約510KB)

A4版・32ページ
定価:500円+税
発行:平成24年11月  

本冊子は、第4集<問題提起編>から対を成す位置付けとして、JMS推進機構企画委員会が1年6カ月間に取り組んだ現場実践研究会の成果を、第5集<取組成果編>としてまとめております。1年以上にわたり研究の場をご提供いただいた、NECアクセステクニカ株式会社様の成果事例を収録しているほか、海外であっても日本国内同様に、『顧客の要求を満たす製品の提供を保証する』ことを確実に実現するための『ヒント』や『ポイント』をまとめています。  

現場でマネジメントに携わる人々が、日々の業務の中で気軽に手にしていただけるよう、薄く大判にし、写真や図を多く用いています。多くの企業の現場で本書が広く活用され、明日の職場づくりに活かし、成果を上げられることを期待しております。

『JMS実践豆知識・第6集・ニッポンでのものづくりを考える』

(約1.8MB) 

A4版・47ページ
定価:500円+税
発行:平成25年12月  

グローバル生産がスタンダードになる中で、ニッポンの“ものづくり”は従来の延長でいいのか。「品質は世界一」「改善に一日の長あり」との認識に安住できるのか。  このような問題意識のもと、新たな研究として、「ニッポンのものづくりを徹底的に見直し、競争力を勝ち取るために何をなすべきか」をテーマに掲げ、2社の現場で実践事例を観察・議論し、「正味の追求、理論値の追求」というコンセプトの有効性を確信しました。  
本冊子では、2社の事例について写真や挿絵を用いて紹介、解説しています。また、巻頭では、本研究の原点となった「ニッポンのチームワーク・底力」を、身をもって体験されたトヨタ自動車株式会社好田博昭氏による、東日本大震災復興支援活動についての講演録も収録しています。ニッポンのものづくりの競争力再構築に向け、本誌が助力となれば幸いです。
これがまさに「人づくり」だと思います。

『JMS実践豆知識・第7集・ニッポンでのものづくりを考える2』

(約7.9MB)

A4版・48ページ
定価:500円+税
発行:平成27年1月  

日本のものづくりの強みとして、愚直で基本に忠実な現場改善活動などによって養成される現場力が挙げられる。それを土台に、全社の機能が分かり易いコンセプトの下、関係者全員の意識を同じ方向に向かせて、徹底的にものづくりのプロセスを見直していく動きは、グローバル競争で勝ち続ける競争力の源泉となり得ます。  
第7集では、「正味の追求」のコンセプトにより、設計・生産技術・製造・調達などの関係部署が一体となって総合力を発揮している事例として株式会社東海理化音羽工場様の取組み内容を研究させていただきました。短期・中長期活動で発揮した総合力やその波及効果、また活動を引っ張るリーダーの思いと行動を読み取っていただきたいと思います。  
また、キラリと輝く中小企業の技術・マネジメントを学ぶべく、国本工業株式会社浜北工場様の工場見学レポート、JMS推進機構 増井啓二理事長(トヨタ自動車株式会社専務役員)による基調講演、JMS推進機構賛助会員に加わったオーエスジー株式会社のトップインタビューも併せて収録しています。

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