中産連のコンサルティング
・企業内研修
企業内研修のご紹介
体感!「標準作業と改善」
対象企業/対象者
●自社で改善を実践し、関係部門に基礎教育を行い標準作業の導入を考えている企業
●改善活動を実践しているがあまり上手くいっていない企業
※製造業の管理・監督者、生産技術担当者、改善業務担当者、生産現場のリーダー等幅広い方々にご参加いただけます。
ねらい
本講座は、複雑な実稼動ラインでの改善実習に取り組む前に、本研修用に開発した体験機での改善を「実」体験し、改善要領の基本を身につけ、標準作業の持つ「①造り方のルール・基準を明確にしたもの」「②改善の道具である」という本質を学ぶことで、〝現場で使える〟標準作業を「即」実践して頂くことを狙いとしています。
標準3票の持つ意味、作成方法を学ぶだけでなく非常に重要な「(改善)目標設定の考え方」についても詳しく解説いたします。その上でその目標に対して、この研修の場で成果に結びつく改善実践までをして頂く内容となっております。
特長
●標準3票の書き方から目標設定の考え方を学ぶだけでなく、演習用に開発した模擬ラインにて目標値に向けて実際に工程を改善する 手と足と知恵を使った実践型研修!
●事前に企業が実際に抱えている標準作業についての悩みを伺い、講義の中でフォローアップしていきます。
●ご要望に応じ、現場経験豊富なコンサルタントによる簡易現場診断を行います。
モデルプログラム
実習場面
受講企業の声
■標準作業の設定は確かに一時的に工数はかかるが、トータルに考えれば 品質、原価にも良い影響があることが分かった
■実際に模擬ラインを改善することで、今までは理屈で考えていた動作 改善の着眼点の理解が深まった
■タクトタイム、サイクルタイム、マシンサイクルタイムの関係性と改善に着手する時の考え方が今までいかに曖昧だったか痛感した
■模擬ラインでの改善では「金を使う(レイアウト変更など)前に頭を 使う(動作改善にこだわって看る)ことを学んだ
■様々な部門の担当者が参加することでそれぞれの立場から標準作業でのものづくり、それを前提としたラインづくりが重要なのかを考えることができ、推進していく上での共通理解が高まった。
お問い合わせ先
- 本部(名古屋)
- 〒461-8580 名古屋市東区白壁3-12-13
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- コンサルティング事業部